マンション管理会社を選ぶときに比較したいポイント

選ぶのに知名度の高さだけでは不安

購入した目的が住むことでも投資であってもマンションのオーナーになれば様々な業務が発生します。経営的なことだけでなく修繕・メンテナンス・清掃などあらゆることが必要です。組合に入って一人で行うのは非常に手間がかかります。基本的にオーナーは管理会社に業務を委託しサポートしてもらう形となります。委託できる所は日本全国にあり知名度が高い所も存在します。ただし、規模や知名度だけで選んではいけません。サポートが万全でなかったりそれほどサポートを受けられなかったケースもあります。また、あまりに費用が安すぎる場合も必要な箇所でコストカットが行われているかもしれません。マンションは一生のパートナーとして長く付き合います。長期的に損をしないためにもきちんと選びましょう。まず前提として1社に決めつけず複数の管理会社を比較します。ホームページやパンフレットを閲覧し、希望するサポートが受けられそうな所に絞り込みます。

高度な専門的資格を持っていると心強い

気になるところが見つかればまずは相談してみましょう。無料で受けられる場合もあります。相談する際の担当者のスキルや対応も比較するポイントです。どんなに有名であっても担当者のスキルが低ければ不安が残ります。まずはどんな資格を持っているか確認しましょう。基準として管理業務主任者の資格を持っているか否かがポイントです。担当者が資格を持っていればそれだけスキルが高く安心して任せられるでしょう。ホームページに経験年数や担当した物件数もあれば調べます。経験年数があり資格保有者が多ければ失敗するリスクも大幅に軽減されます。

修繕の知識に長けた会社を選ぶべき

マンションは時間が経過すれば必ず劣化していきます。不具合が起きた時の修繕をどうするかも比較ポイントです。もちろん、知識のないスタッフに任せては不十分です。建物の知識に長けた一級建築施工管理技師の資格を持っている方か建築士が理想です。修繕の専門部署があれば尚更良いです。例えばポンプから水が漏れたとき、原因は経年劣化や不良品であるなど様々です。「直しましょう」と見積もりだけ渡されるだけでは不安です。修繕方法もいくつあるのか、コスト面はどうなのか組合に説明しないといけません。長期修繕するためには計画書を作成しないといけません。作成は無償で引き受けてくれる場合も有償の場合もあります。有償の相場はおよそ30万円ですが、契約書に明記しているかどうかも確認しましょう。コスト面では無料がいいかもしれませんが、修繕計画が簡易的になってしまいます。大規模な修繕になるときどう関わってくるかも比較しましょう。全て任せたり独自に工事業者を選んだりします。中には工事を任せないと大規模修繕に協力してくれないケースもあります。技術部門を持たない中小では大規模修繕に関わらない所も稀にあります。丸投げされると見積もりや決議を組合だけで行うことになり負担が大きいです。あとで「しまった」とならないよう、修繕をどうするのかきちんとチェックしておきましょう。

記事一覧